GID-SRS|性同一性障害-性別適合手術|クリニック選び

● タイか国内か

タイの先生が世界中の患者さんを引き受け、莫大な症例数を経験しているので、技術的に安心のようですが、それでも作った小陰唇が血行不良で腐って異臭を放っている患者さんや、膣が入り口から8cmより奥でやはり血行不良で皮弁壊死を起こし、深さが無くなった人など診たことがあります。
国内では今は和田先生がなくなり埼玉医大も止めており、他の大学病院や個人開業医が僅かな症例を行っている現状です。

●皮弁か植皮か

陰茎の先の皮膚を造膣の奥まで届かせるのは困難であり、皮弁では壊死のリスクやつい浅い膣を作ってしまいがちの欠点があります。いっそ切り離して植皮してしまうというのは1つの発想ですが植皮は後々拘縮の原因になり「膣が狭くなって指2本がやっと」などとの悲鳴も上がっています。拘縮に関して「植皮は非弁に絶対に勝てない。」とも言いますが、決定的な事は言えないものです。

● 鼠径皮弁か腹壁皮弁か尿道粘膜弁か?

タイの先生の一部は、陰茎・陰嚢では皮膚が足りないので鼠径部の皮膚を笹の葉の形で弁状に起こし造膣内に入れ込む方法を採用しており、また陰茎の皮膚を造膣部最奥に届かせるため下腹の皮膚を臍近くまで剥がし陰茎皮弁を届き易くする方法を採られている医師もいます。そして故和田耕治先生は陰茎内の尿道を開いて粘膜弁として造膣前壁を作っていました。

● クリニック内の充実度

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SRSは全身麻酔か硬膜外麻酔、腰椎麻酔などの麻酔になるためクリニックの設備やスタッフの充実度腕もさることながら、クリニックの体制が万全であるかも大切です。
設備としては写真のような基材一式が揃っていて、マンパワーとしては看護師・カウンセラー・受付が優れた人材であり、できれば看護師・カウンセラーはこの道5年以上のベテランが勤めているクリニックなら安心です。医師の手の回らない事、聞けなかった事のFollowが出来るからです。